2025年1月9日(木)FBS めんたいワイドに院長が出演しました!

年末からインフルエンザ患者さんは急増していて、福岡県の警報レベル状態はまだ続いています。当院でも、インフルエンザA型陽性と診断される方が今ピークを迎えています。1日に40人くらい診察し、そのうち30人以上の高確率でインフルエンザA型が陽性となっている状況です。年始以降もこの感染状況が続くとみていましたが、今インフルエンザB型の患者さんがちらほらと出始めています。A型は高熱、のどの痛みなどが特徴ですが、B型は熱はあまり高くない場合もあり、主に吐き気や下痢などの胃腸障害が出るのが特徴です。今後1月末にかけて、B型の患者さんが増えるのではないかと懸念しています。全国的に薬不足などの不安材料はありますが、当院では、現状インフルエンザ治療薬は、薬不足の影響は受けず処方することができておりますので、発熱や胃腸障害などの症状がありましたら受診ください。

 

 

 

 

2025年01月17日