巻き爪(陥入爪)の手術

巻き爪は扁平足、外反母趾や靴の形と足の形が合わないなどの原因で、指に横や斜めからの力が加わり続けることで爪が巻いてしまう状態です。痛みを伴い、悪くなると周囲の皮膚が赤く腫れ上がったりします。

 

当院には巻き爪の患者さんで、他の病院に行ったが改善しなかったなどの相談が多くあります。爪の先端のみを深く切り込むのは、その場限りの処置となり、有効ではありません。

 

巻き爪の治療としては、爪の矯正、靴の形を変えたり靴底に適切なソールを入れて爪に負荷がかからなくするなどといった保存的な治療から、巻いた爪の部分だけ切除して、爪が生えてこないようにする外科的な手術まで様々です。

 

当院では巻き爪のタイプによって、外科的手術が可能です。これまで手術した患者さんからは「痛みがなくなった。」と喜んで頂いております。

 

巻き爪はあるけど誰に相談したらよいか分からない。そんな悩みをお持ちの方は是非ご相談ください。

2021年06月23日