Q&A

受診について

初めての診察するときに持参するものを教えてください。
健康保険証と市町村から発行される医療証、現在服用されているお薬の内容のわかるもの(おくすり手帳・処方箋など)、検査結果などがございましたら、ご持参ください。
駐車場はありますか?
当院敷地内に、21台分の駐車場をご用意しております。
発熱や風邪症状がある場合の受診はどうしたらいいですか?
発熱および風邪症状のある方の受診には、ご予約が必要となります。 必ずお電話(TEL:092-894-7007)でご予約をした上で受診なさってください。 ご予約なしに来院された場合は、一旦車の中でお待ちいただいております。 院内感染防止のため、ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。

症状・治療について

どのような疾患を診療してもらえますか?
頭(頭痛、めまい、ろれつがまわらない、など)、首(しこり、痛みなど)、胸(胸痛、息切れ、動悸など)、おなかやおしり(腹痛、胸やけ、下痢、便秘、血便、痔、胃カメラ、大腸カメラなど)、その他やけどや切り傷などの怪我の処置や、帯状疱疹、湿疹、蕁麻疹などの皮膚症状にも対応いたします。 体のあらゆる症状から病気を特定あるいは診断を絞り込んでゆき、当院での治療が行えます。必要と判断したら、近隣のそれぞれの病気の専門の診療所や病院との連携で個々の患者さんにとって最も良い適切な診断法・治療法を提供していきます。
ただの風邪でも受診していいですか?
ただの風邪が症状が似ていても違う病気だったり、肺炎などの合併症を起こしたりする事がありますのでお気軽にご相談ください。発熱がある方は事前にお声かけください。
新型コロナウイルスなどの感染症対策はどうされているのですか?
基本的には新型コロナウイルス感染症が強く疑われる患者様は感染症専門施設に依頼させていただきます。その他のウイルス感染症が疑われる場合は感染予防のために、駐車スペースもしくは別室(一般の患者様とは別の経路で入っていただきます)で診療いたします。発熱がある患者さんは事前にご連絡ください。当院では、新型コロナウイルス、インフルエンザを始めとする感染対策(森林を駆け抜ける風邪をイメージした院内換気のための設計、感染が蔓延している時期はドアノブや手すりを触る事なく来院、帰宅ができるシステムとサポート体制、ウイルスを拡散しない新世代のエアコン設備、微細なウイルスを除去する空気清浄機の設置など)を徹底しています。さらに、マスクの適切な着用、待合室での密集防止などをしていれば濃厚接触による感染は極めて低いと言われています。がんの予防や早期での発見・治療、高血圧、糖尿病、心臓病などの持病を放置する事はよくない事です。ウイルス感染対策を徹底する事で皆様に安心して受診していただく体制を整えています。
どこの診療科にかかったらいいか分からないときに相談してもいいですか?
院長は救急医学の専門医でもあります。救急医学は全身を網羅的に診断治療する領域です。もちろん、必要に応じて専門科に紹介する場合があります。まずは症状からどのような疾患が隠れているかを絞り込む事が大切です。からだの問題で分からない事があったら、どんな症状であっても対応いたしますので当院へご相談ください。
他院への紹介はしてもらえますか?
もちろんです。当院は地域のかかりつけ医として地域の人々の健康に貢献したいと考えております。患者さんのご希望はもちろん、様々な領域の専門医の診断や治療が必要と判断した場合は他のクリニックや病院へ紹介いたします。このような診療所間、または診療所と総合病院との連携は非常に重要な事であると考えております。
子供でも受診できますか?
乳幼児は小児科の受診をお勧めします。学童期以降のお子さんであれば、診察いたしますので、お悩みの症状がありましたら、ご家族皆さんでお気軽にご相談ください。

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)について

胃カメラや大腸カメラは予約制ですか?
予約した方が、検査や前処置がスムーズにできますが、食事を取らずに来院された方は予約がなくてもお受けできる事が可能ですので、お気軽にご相談ください。
痛くない検査は行っていますか?
はい。痛くない、楽にできる検査を行っています。当院では胃カメラ、大腸カメラなどの検査を行いますが、胃カメラは鼻から入れるとても細いカメラ(経鼻内視鏡)を導入していますので、オエッという喉の違和感が少なく、眠る薬を使わなくても会話をしながらの検査が可能です。鼻から入れる事ができない(鼻の通り道が狭い人など)場合は口からの胃カメラに切り替えますが、ご希望によって眠っている間に検査を終わらせます。大腸カメラは、入れるときの操作により腸が伸ばされたりすると痛みが生じたり、空気を入れすぎるとお腹がはって苦しかったりなどの問題もありました。当院では空気をあまり入れないで、腸を手繰り寄せるように入れていく(無送気軸保持短縮法)方法でカメラを入れていく上、通常の空気ではなく、すぐに吸収されてしまう炭酸ガスを使いますので、お腹の張りも少なく楽にできます。腸が長い人や、体型などでどうしても違和感が出てしまう患者さんもいらっしゃいます。その場合は適量の痛み止めと、軽く眠くなるお薬を使う事で楽で痛くない検査を行います。検査時に嫌な思いをすると次に検査をしたくなくなりますよね。がんなどは早期発見がとても重要です。楽な検査で不安なく定期的に受診いただく事で、皆さんの健康をサポートしていきます。
眠ったまま、内視鏡検査(胃カメラや大腸カメラ)を受けられますか?
可能です。眠くなるお薬を併用し、眠った状態で検査を受ける事ができます。起きたら検査が終わっている状態ですので痛みや苦しさをほとんど感じずに楽に検査を終える事ができます。眠くなるお薬を使用しますので、検査当日はご自身でのお車の運転はお控えください。
検査の結果はその日に分かりますか?
検査結果はその日に画像を見ながら詳しく説明します。病理検査(組織検査)を提出した際は病理の結果のみ、後日説明いたします。
検査後は、車を運転して帰れますか?
経鼻でも経口でも鎮静剤を使わない場合は検査後すぐに車の運転が可能です。鎮静剤を使用した場合は一度起きた後でも、眠くなることがありますので車の運転は原則しないで頂きたいと思います。

保険・費用について

保険は使えますか?
当院は、保険医療機関となっております。健康保険証をお持ちください。各種保険を使っていただけます。自費治療をご希望の場合は、受付にてお申し出ください。
治療費はどのくらいかかりますか?
保険の種類や年齢などによって異なりますが、初診は3,000円台を目安にお考えください。ただし、検査や治療の追加に応じてご負担額が増えます。またお薬が処方される場合、調剤薬局にてお支払いいただくお薬代が必要になります。