8月も後半となり、ここ2カ月で新型コロナ・通称「ニンバス」という変異株が急増しています。非常に強い感染力で、感染者の飛沫が主な感染経路です。猛暑の影響で換気がしにくく密な環境下で、お盆休みも重なって、屋内で固まって過ごす人が多かったこともあり、発熱外来患者の5人に2人は陽性と判定されています。また、エアコンで体を冷やしすぎて体調を崩していまっていることも原因の一つです。特徴的な症状は、激しい咽頭痛です。カミソリを飲み込んだような痛みがあるので、食事がしづらいなど嚥下障害が出ます。他にも発熱やせき、関節痛、倦怠感がある場合には感染している可能性があります。症状が軽く、本人が気づかないうちに周りに感染させてしまう可能性がありますので、いつもと違うなと感じた時には受診していただき、検査を受けていただくことをおすすめします。夏休みも終わり、集団感染を防ぐためにも手洗いやうがいなどの基本対策を徹底し、汗をかいた時はしっかり拭き取り、エアコン等で必要以上に体温低下せず免疫力を保ちましょう。そして、体調に異変を感じたら早めの受診を心がけましょう。


