8月の初め、九州電力キューデンヴォルテクスのラグビー選手が、夕方の練習後に熱中症の症状がみられ病院に搬送されましたが、回復せず亡くなられたと訃報が報じられていました。ニュースによりますと、当日の福岡市の最高気温は36.9℃で、夕方に練習時間を設けるなどの対策をとっていたにも関わらずこのような悲しいことが起こってしまいました。
練習が行われた日の午後5時の福岡市の気温は34.5℃、湿度も65%でした。
このような高温多湿な環境が熱中症の原因一つであり、最近の天候だと午後5時を過ぎても30℃近くあり、湿度も60%以上に上昇していることが多いので、その場合熱中症のリスクが高まります。
体力のあるラグビー選手ですが、このような環境下で体温が上昇し多臓器不全に陥った可能性も考えられます。
50分前後で熱中症になると考えると、小さなお子さんなどはすぐに脱水になりやすいので、10~15分間隔で、目を離さないようにして、少しでもだるそうにしていたら霧吹き等で体を濡らし、うちわなどで体を冷やすなどの対策をすることがとても大事です。
夕方であっても油断せず、特に体を動かす際は細心の注意をし、体調に少しでも違和感を感じたら迷わず医療機関を受診するようにしましょう。


